瑠璃色の踊りたGirl-T3

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help RSS もう更新されない空間に。

<<   作成日時 : 2008/02/01 22:12   >>

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訃報と言うものは、どこから入ってくるかわからないものだ。
同人友達の日記に小さくささげられた黙祷に、
とあるホームページの永久の更新停止を知る。
故人と知り合いだったわけじゃない。
ただ、その人の生きた証を。
懐かしく愛しく思うのです。

わたくしの友人に、とても引っ込み思案の人がいた。
イベントで会って、食事してカラオケして。
わたくしはとても楽しみにしていたのだけれど、
彼女は「本当にわたしでいいの?」と半信半疑。
良いに決まっているじゃないか。
わたくしは、嫌いな人と食事はしない。
あなたと話せて楽しいから、食事に誘うんだよ。
今だって。
貴女に会えたら、絶対に食事に誘うよ。
誘いたいよ。
ぷっつり途絶えた更新と、メールの返事。
心配したまま半年以上過ぎて彼女の訃報を知った。
彼女を思って有志で花を贈った。
今でもたまに。
彼女のホームページを尋ねる。
彼女はここにいる。

とあるプロ作家様の同人販売の大阪の売り子様。
大変意気投合して、しばらく一緒に食事したり、
全日空ホテルのケーキを食べたりと楽しく交流をした。
ある日、その作家様の売り子を辞退したと連絡が。
それでも、その人柄が好きだったので、
イベント毎にあったり、年賀状の交換を続けていた。
ある年。
お母様から年賀状の返事として訃報が。
吃驚した。ただ、ただ吃驚した。
持病があるとは聞いていたが、
まさかこんなに早く別れの日が来るとは思わなかった。
何年も経って。
その作家様と売り子をするという幸運に恵まれた。
彼女の訃報を知らなかったようで、
彼女からの連絡がないことを不思議がられていた。
わたくしは、訃報を伝えた。
あの偶然のめぐり合わせは、彼女のためにあったのだと思う。
やさしい笑顔だけが思い出される。

電脳空間に。
どれだけの更新がされない空間があるのだろうか。
心無い人からの攻撃で更新されない空間もある。
心変わりで、次のジャンルに移ったから更新されない空間もある。
日常に流されて、更新できない空間もある。
更新したくても。
鬼籍に入られて更新できない空間もある。

そうして。
世界の小ささも知る。

めぐりめぐって告げられた一番新しい訃報に。
いくばくかの縁を感じつつ。
今は、ただ故人のご冥福を祈るばかりである。

アンドロメダ・ストーリーズは、その方が愛した竹宮作品。
あちらには光瀬龍先生がいらっしゃるので、
故人も寂しくないだろうと思う。


※訃報は、1月中旬に知っていましたが、
色々思い出が押し寄せてきたので、書き留めておく。

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